■投稿作品掲載コーナー■ ★大賞作品★ ○テーマ「私の年初め」 「初夢に 満足出来ず 寝正月」(安田蝸牛さん・66才・男性) (選評--おめでたい初夢と思えば「一富士二鷹三茄子」ですね。富士はもちろん高くて大きい、鷹は幸運をつかみ取る、茄子は「成す」を意味するそうです。寝正月にして二回目、三回目の夢を見ても、それはもはや初夢ではありません。見てしまった初夢を大切にし、そこに潜む真の意味を探るほうが、幸せになれるかもしれません。) ★敢闘賞作品★ ○テーマ「私の年初め」 「コロナより 餅の怖さを 思い知る」(松永智文さん・40才・男性) 「年初め 声が聞きたい 人がいる」(汐海岬さん・50才・女性) 「事始め それがそのまま 事納め」(ヒメ父さん・64才・男性) 「餅を食う オレを家族が 凝視する」(破れ蓮さん・64才・男性) ○題材自由 「人類の いびつ地球は 丸いのに」(翔のんまなさん・79才・男性) ※12月テーマ投稿作品掲載コーナーはこちら |
(C)北海民友新聞社